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Pentalingual ramblings 1 - Introduction

2010年11月6日土曜日



Hi everybody, I'm getting quite a lot of requests by emails and on my YouTube site regarding more videos. Uh... I have no idea what to do or what to make... but... I figured why not just ramble.

I'm gonna start something today. It's Saturday November 6th, 1:45PM in Japan. I am in Tokyo.

I'm gonna start this thing called "Pentalingual Ramblings". Yeah, random thoughts, it's gonna be ramblings.

Creo que voy a empezar algo asi, hablando de todo y de nada...y de todo lo que pasa en mi cabeza.
(I think that I’ll start something, talking about anything and about nothing…well, anything that comes to mind.)

えぇ、こうやって、もう、適当におはなししながら、、、で、それにテロップかなんか付けて、皆さんにお見せしようかなと。
(Well…just talking randomly…and adding subtitles to show you.)

もう全てアドリブなんだけど、どうなるんでしょう?まあ、分かりませんが、どこまで行けるか!
(Everything is ad lib…I wonder where it’s gonna take me?)

Vraiment, j'ai aucune idee comment ca va se passer, mais j'imagine que je vais tout simplement improviser, faire des petits clips comme ca, a gauche et a droite... de quelques minutes.
(I really have no idea how things are gonna turn out, but I guess I’m just going to improvise away, making short videos like this, left and right… a few minutes each.)

J'ai aucun.. eh...j'ai aucun "script"...et puis eh.. he he... c'est pas facile ca hein..
(I don’t have any…eh… I don’t have any scripts…and eh… wow, this is not easy huh…)

Peut-etre que vous pouvez ecrire des commentaires, eh.. des requests… sur ma page YouTube…
(Maybe you can write in some comments, um…requests…on my YouTube page…)

我會把這個放在我的blog上,公開給大家,看看有沒有(可以)幫我寫comments。
或者是幫我寫。。。說不定有你們的requests。。。有甚麼話題啊。看看我們可以談甚麼。。。哇。。。我已經不知道該講甚麼東西。。。chintsai-la (Taiwanese)。。。隨便啦。
(I will put this onto my blog for everyone to see, and see if you can give some comments… or if you have any requests…any topics. Let’s see what we can talk about… wow…I’m already running out of things to say… oh well, I say anything!)

There will be a lot of silences like this I think… but… we can talk about…my book! I’m writing a book.

今の本は、英語で書いて、その本は基本的には子供が。。。まあ、自分がどうやって育ったかって言う本を今書いているのですが。どういう風にマルチリンガルになれる。
(This book is written in English. It’s about how kids… well, actually, my book is actually about how I was raised. How one can be raised to become multilingual.)

そして、その中に7つのアイデアを含めて。。。まあ、僕自身が考えているのは、CLAPという哲学というか、philosophyというか、があってですね。クラップとはC-L-A-Pで、Contextual Language Acquisition Philosophyというのがあります。それは、自分のブログにも書いてありますが。
(And in the book, I include 7 ideas… well, what I’m saying is that I have this philosophy called CLAP, which stands for Contextual Language Acquisition Philosophy. I talk about this on my blog also.)

…este…he terminado mi primer libro…bueno, un primer draft…y lo estoy revisando. Tengo un amigo que ha hecho unas ilustraciones, y… creo que lo voy a publicar como un iBook o para Kindle…
(…well… I finished my first book…actually, the first draft…and I’m doing revisions right now. I have a friend who is making the illustrations for me, and…I think I will publish it as an iBook or for Kindle…)

真的是希望,年底或者是年初可以把這個開始。。。開始在iBookstore上面賣看看。來看看能不能做一個副業。
(I really hope I can start selling the book on the iBookstore by the end of the year or early next year… and see if I could start a side-revenue stream.)

En francais…j’ai un copain au Canada qui est entrain de le lire et puis il va me donner des commentaires j’imagine. Lui aussi il a vecu une vie assez multiculturelle, donc…
(In French…I have a friend in Canada who is reading it right now and he will give me comments I guess. He has also lived a very multicultural life so…)

Anyway, this first video will… ha ha…it’s really awkward, but this first video will end somewhere here. It’s really a video to introduce this new series… I hope it will be a new series…

J’espere que ca va continuer longtemps. J’imagine que je vais essayer de faire des series assez frequemment, j’espere… En tout cas, c’est un debut. Ca fait trois minutes que je parle dans le vide. Si la reponse est bonne… de vous, mes auditeurs, ecouteurs, lecteurs… si la reponse est bonne, je continuerais…
(I hope that this will continue for a long time. I guess that I will try to contribute to this series frequently enough, I hope… Anyway, it’s a start. It’s been three minutes that I’ve been talking into the abyss. If the response is good…if you, my listeners, viewers, readers… if the response is good, I’ll continue…)

有很多人根我講用YouTube,用viral distribution非常好,非常的有效率,有效果。看看這幾天,有甚麼樣的response.然後在說把。OK, bye-bye.
(Many people tell me to use YouTube, with distribution becoming viral, it’s very efficient, effective. Let’s see how the response will be in a few days. OK, bye-bye.)

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エクアドルの旅で得たもの

2010年9月19日日曜日

このブログの読者の多くは旅行を切っ掛けに言語習得を始めたのではないでしょうか。とてもいい理由だと思う。ただ、出発する前に、現地の人々と最低限のコミュニケーションを取れる位のレベルまで勉強してから行くと、ただ単にいろんな観光地の写真だけでなく、もっともっと素晴らしい収穫を得て帰ってくるはずです。

僕は、遠い昔にAFSの年間留学プログラムをやってた大親友のグレッグに会いに、エクアドルに行く機会があった。当時も出発する約1ヶ月前に、以前紹介した手法でできるだけスペイン語を覚えてから旅立った。そのお陰で、表面的ではあったものの、地元の皆さんといっぱい交流することができた。そこで、彼と彼のホストファミリーと共に過ごした2週間の休みが、僕の人生に大きく影響を与えてくれた。

あの旅はスペイン語を学べたこと以外に、三つの収穫があった。

1)僕はエクアドルにも、温かい家族が増えた。

この写真はバニオスでとったものです。一番左にいるのは、美しき4児の母ピラル、娘の二人、アンドレア(僕の前にいるかわいい8歳の女の子)とバレリア(ピラルに抱っこされてる)、そして真ん中にいるのがグレッグ。勿論、この写真には写っていないけど、僕の人生にプラスのものを与えてくれた方々がまだまだいっぱいいる。ビセンテ(父)、パンチョ(息子)、シルビア「ラ・ゴルダ(おデブちゃんという意味)」(叔母)、モニカ(美しい従姉)、そして多くの家族メンバーやグレッグのエクアドル国内外の友人。彼らは全員僕のことを心から歓迎してくれて、絶対に楽しい旅にしてくれようと必死に頑張ってくれた。みんなありがとう!めちゃめちゃ楽しかったよ!また、グレッグのホストファミリー(グランハファミリー)にも、本当にお礼を言いたい。あのとき、エクアドルに行って3日目位の時に、食中毒になっちゃって(キトで牡蠣のスープを飲んだのはバカだった。。。)、ビセンテとピラルは真夜中にお薬を町中探しまわってくれた。心の底から感謝している。

2)エクアドルのいろんな美しい場所を最高な人たちと一緒に巡った。

これはアンドレアと一緒にラ・ミタッド・デル・ムンド(世界の中間地という意味)で撮った写真。僕たちの真下にちょうど赤道が通っているという(ちなみに、「ecuador」とはスペイン語で「赤道」という意味)。だから、我々の左足は北半球で、右足は南半球にあるということになる。面白いでしょう!

他にもいろんなとこに行ったよ。例えば、キトで有名なビルヘン・デ・キト(エル・パネシーヨとも言う)とか、リオバンバ、バニオス(前の写真)、そしてエスメラルダス州にある美しい沿岸の村ムイスネ(もう結構ですという意味じゃないよ!)。下の写真は僕たちが泊まったとこ。

僕は人生の中で、世界中のいいホテルに泊まったことあるけど、その殆どがもう記憶にない。しかし、ビッグマックの半分の値段で泊まれるこのホテルで撮ったこの写真のワンシーンは鮮明に覚えている。だから、明らかに、楽しい一時とホテルの価格は相関しないと確信する。やっぱり一緒に時を共にする人たちがすべてだと思う。この写真に写っているのはグレッグ、アニック、ヒトミ、そしてあの脚は、、、ヤニック?ジェローム?

3)自分の恵まれた人生に気づいた、大切な価値観を学んだ。

グランハファミリーの古いプジョーの後部座席から撮ったこの写真には、ホームレスの子供たちが写っている。
キトでは、赤信号に止まる度、このような子供が集まってきて、おねだりをすることが多い。本当に毎回心が痛かった。でも、それと同時に、自分はどのように恵まれた人生を送ってきてたんだろうと考えさせられた。

しかし、彼らから学べたのはそれだけじゃない。お金も教育も何も受けてないこの子たちからは、家族愛、犠牲、同情、共有、など、本当にいろんなことを教えてもらった。

ある日、僕たちはキトのあるお洒落なアイスクリーム屋さんに行った。特にものすごく高級なとこではなかったけど、一般のエクアドル人だったら、あまり入れないとこではあった。そこで、よくあることだけど、4−5才のホームレスの男の子がお金や食べ物を求めに入ってきた。すぐに、レジの女の子が出てきて、チビのことを追い出そうとした。この女の子自身もおそらく13−14才で、貧しい家庭から出稼ぎにきてたい違いない。だから、彼女も本当はこの飢えている男の子の気持ちを誰よりも分かっていたはず。しかし、神様のように扱わなければならぬ、我々金持ちのお客様の前では、あのかわいそうな男の子を追い出さなければならなかった。でも、大きな心を持っていた彼女は、誰もみていないところで、素早く子供にアイスのコーンを一個渡した。この行為は、店長にでも見つかってたら、彼女は相当叱られてたであろう。献身的な行為と言うか、後のことを考えないというか。彼女も、他の人が見ていたとは知らずに。または、みていないことを願っていたのか。とにかく僕は心を打たれたよ。

しかし、まだあるんです、学んだことが。今度はその男の子からの教訓。もしあなたが何日間もものを食べていなかったら、あのコーンをもらった瞬間どうしたと思う?丸呑みだよね?でも、あの子はそうしなかった。彼はコーンを大切に持って、歩道にある大きな木に向かって、一直線に走った。その木の下には、お母さんと2才位だと思われる妹がいた。彼はお母さんにコーンを渡し、お母さんがそれを小さく割って、みんなに配った。たかがコーン一つ。アイスクリームすら乗っていない、そのコーンを家族で分けて食べた。犠牲、共有、家族愛、人間として、全部とても大切な価値観をあの子は教えてくれた。あの日に見たことは、永久保存版としてしっかりと記憶に刻まれた。

という訳で、エクアドルの旅はスペイン語を学ぶ切っ掛けになっただけではなく、一生の宝物になったものも満載だった。本当に楽しい思い出、人生の教訓、そして何よりも、大切な大切なヒューマンネットワーク。いまでも、グランハファミリーや、他に出会った殆どの方々とつながっていられて、時々近況をメールやチャットで交換できることを本当に幸せに思う。(ありがとうフェースブック!)

みんな、これからもよろしくね!

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アドリブでお話作り

2010年8月14日土曜日

どこのMBAプログラムにも、必ずリーダーシップに関しての授業がある。僕もその授業をとった。ある日、外から先生が招かれ、特別講義があった。この先生は、元々劇団の仕事をしていた先生で、人前でも、平常心を持ち、自己表現が出来るようになるための様々な練習法を知っていた。ただ、リーダーシップの授業だから、一応それに関連することじゃないとということで、「チームワーク」を強めるためのゲームを教えてくれた。このゲームでは、まず6−7人の学生がチームとして、教室の前で一列に並ぶ。そこで、先生が一つお題を出して、一人指名する。その指名された学生は、お題に沿って、ストリーをアドリブで作り始めなければならない。そして、ほかの学生は、いつでも飛び込んで、ストリーをそこから続ける。

ここで学ぶのは、大変なときの「助け合い」と「自己犠牲」。ただでさえ、アドリブで物語を考えるのは大変なのに、人前でプレッシャーがかかっているときはなおさらテンパる。殆どの学生は、ストリーを始めてから、ほんの数秒で息切れになる。そこで、ほかの学生がアイデアを持って飛び込んで、助けてあげることがチームワーク。アイデアがなくても、とりあえず飛びこんで、代わってあげるのは自己犠牲。

まあ、チームワークもいいのですが、このゲームは言語習得に使えるのではないかと思った。だって、外国語で会話しようとするときも、同じ心境になるでしょう?一つの話題から始まる会話は、いつ、どの方向に飛ぶか分からない。そこで、緊張している中、外国語を使って話に入り込むタイミングをはかるのは、まさにこのゲームで味わえる感覚。

そこで、趣味で教えている英会話教室で試してみた。

結果:「ドッカン!」

爆笑の渦の中、英語力と想像力を同時に鍛えられる楽しいゲームが出来た。同時になにか他のことも学ぶのも、まさにCLAPでしょう?

いや〜、本当にみんな反応が面白いんだよ!シナリオは思いはつくものの、英語で説明できないときの焦りと悔しさが見事に顔に出るし、とにかく演技でもいいから伝えようとする時の生徒たちは、端から見てるとまさにエンターテインメント。また、シーンとしないように、常にプッシュするので、頭がおかしくなったのではないかと思うようなストリーの流れも出てくる。例えば、白雪姫とゴジラの対決とか、血中に入り込む潜水艦とか。このゲームは楽しくて、いつもリクエストされる。

外国語を教えている先生の皆さん、良かったら、ためしてみてはいかが?

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おばあさん=最高な言葉の練習相手

2010年7月14日水曜日


今日の記事は、英語が出来て、英語以外の言葉を習いたいという前提でのお話です。

言語習得に関して、本当にモチベーションの高い人たちは、自分のシャイなところも乗り越えて、みず知らぬ人と会話をすることが出来る。(時にはアルコールに力を借りるかもしれないが。。。)これは、人によっては大きな勇気が必要な行為だと思うけど、流暢になるための大きな一歩にもなると思う。しかし、残念ながら、ゆっくりとお話を聞いてくれる人はそう簡単に見つからない。やっぱり、ほとんどの人は、会話の内容とリズムを重視するので、途中で会話に飽きて、英語に切り替えちゃう。僕もドイツ語を習ってたとき、良くやられた。これって、頑張ってる言語の生徒の心を傷つける行為だと思うけど、まあ、仕方がない。他人は変えられない。でも、頑張ってるみんな、落ち込まないで!喜んで、あなたたちといつまでもお話ししてくれる人がいるよ!

今度、海外に行って、誰かといっぱい言葉の練習をしたいと思ったときは、お年寄りを探しましょう!特におばあさん。そう、おばあさんこそ、最適な練習相手。なぜならば。。。
1. 女性であることだけで、お話好きであるだろう
2. 時間のある方が多い。
3. 優しくて、理解力の高い方が多い。
4. 人生経験が豊富。
5. 一般的に若者よりも英語力がない。
6. 少々耳が遠い方でしたら、なおさら良い。きれいな発音、かつ大きな声が求められるので、とてもいい練習になる。(こういう発想はいかが?)

僕自身、初めてエクアドルに行ったときも、ほんの少ししか出来なかったスペイン語で友人グレッグのホストファミリーにいたおじいちゃん、おばあちゃんたちにいっぱいお相手をしてもらった。また、遠い昔に、ポルトガルに行って、お年寄りの夫婦のB&Bに泊まった時のことを、鮮明に覚えている。ある夜、おばあさんと一緒にテレビを見ていて、結婚式のシーンがあった。そしたら、会話がすぐ娘さんの結婚式のお話に切り替わって、喜んで写真アルバムまで見せてもらった。ほとんど使い物にならないポルトガル語だったのに、おかげさまでいっぱい練習させてもらった。

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文章丸暗記

2010年6月26日土曜日

まず一つ言わせてください。この素晴らしいアイデアは僕が考えたものではないです。でも、とても効果的なものだと思います。実際にそのパワーを、このアイデアを教えてくれた、アンクルポリグロットのサイトでみてください。ビックリすると思いますよ。彼はシンガポール在住の日本人で、何カ国語も喋れるスーパーマルチリンガル。特に英語、中国語、フランス語は驚きの完成度。ためになる記事やビデオなどが満載なので、是非みてください。

この方法がなぜ効果的だと思うかと言うと、これは前にも記事にした、授業、セミナー、ミーティングなどの際に、外国語でノートをとるという考えと似てると思う。ノートをとるとき、一度聞いた内容を理解しなければ、頭の中で翻訳できないのと同様に、文章を読むときも、内容を理解することによって、暗記ができるのだと思う。勿論、理解しなくても、音だけで覚えることは出来るという反論もあるだろうけど、内容を理解した方が遥かに覚えやすいはずだ。また、暗記を試みる行為には、何回も何回その文章を繰り返し読まなければならない。この繰り返しこそ、定着への最短な道だと思う。

アンクルポリグロットさん、面白いアイデアありがとう!

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