面白いタイトルでしょう?これは僕が英会話を教えるために考えた手法。やり方もごく簡単。まずは、僕がYouTubeで簡単なビデオを見つけて、宿題として生徒に台詞を全部に書き出してもらう。使うのは、ユーモアに満ちたものが多いかな(アメリカの「バドライト」というビールのコマーシャルは大のお気に入り)。そして、授業当日は、みんなが聞き取れた(つもり?)のことを台詞ごとに白板に書き出してもらう。いや〜、確実に毎回爆笑で、楽しいレッスンになるんです。
この手法からは二つのことが期待できる。まず、台詞を書き出すためには、聞き取れないとこを繰り返し繰り返し聞かなければならない。これはもちろん、耳を英語になれさせる。映画とかドラマを観るときと違って、このように集中して、小刻みに聞くことが、単語とフレーズの定着に結びつくのです。そして、もう一つ期待できることは、授業中に、生徒たちに答えを書かせ、僕がその後に答えを出したときに、みんなは笑いとともに茂木健一郎さんが紹介する「アハ体験」をするのだ。これも、言葉の定着につながると思う。
シンプルな手法だけど、みんなもぜひ試してみてください。ほんの数分のビデオでも、ちゃんと台詞を書き出すまでには、数時間もかかることが多い。ちなみに、上にあるバドライトのコマーシャルは、僕が初めてソラミミの宿題として出したクリップです。台詞も、たったの3−4行なのに、生徒たちは相当苦労したみたいだ。
もちろんだけど、このアイデアはビデオ・DVDにでも応用できる。それも、もう一人協力してくれる人にリモコンを持たせると楽だよ。再生、停止、巻き戻し、再生、停止、巻き戻し、再生、停止、巻き戻し、さい。。。
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ソラミミ
2010年6月15日火曜日
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